内臓脂肪に要注意!!
今すぐウエストを計測しよう!
日々トレーニングをしていないのに、若い頃より体重が増えていたら、それは体脂肪が増えたという事。
ではその体重をもとに計算式で肥満と判明した場合、健康が脅かされているというと一概にそうは言えません。
なぜなら、体脂肪とひと口にいっても、増えてもあまり害のないものと健康リスクをすぐに脅かすものがあるからです。
健康リスクの低いものを「皮下脂肪」。
健康リスクの高いものを「内臓脂肪」と言います。
本日は健康リスクの高い内臓脂肪についてご紹介いたします。
皮下脂肪より内臓脂肪に気を付けよう
脂肪を溜めこむ脂肪細胞は単なるエネルギータンクではありません。
ホルモンに似たサイトカインという物質を分泌する役割も担っています。
通常であれば脂肪細胞はレプチンというサイトカインを分泌して食欲を抑制します。
さらにアディポネクチンというサイトカインを出して生活習慣病も防いでくれます。
ところが、中性脂肪をたっぷりため込んだ脂肪細胞は、一転して悪影響を身体に及ぼします。
生活習慣病を促す悪玉サイトカインを沢山分泌するようになります。
中性脂肪沢山ため込みサイズアップしてより悪影響を及ぼすのが内臓脂肪というわけです。
脂肪細胞とサイトカイン
通常の脂肪細胞
アディポネクチン
レプチン
摂食抑制
肥大化した脂肪細胞
PAI-1
血栓生成
HB-EGF
血管を狭くする
TNF-α
インスリン抵抗性
アンジオテンシノーゲン
血圧上昇
レプチン
摂食抑制
悪玉サイトカイン
善玉サイトカイン
サイトカインはホルモンに似た生理活性物質で近しい細胞間の情報伝達を行います。皮下脂肪より反応性の高い内臓脂肪から分泌されることが多く、様々な生活習慣病を引き起こします。
一般的に女性は女性ホルモンの影響で内臓脂肪が溜まりにくく皮下脂肪をため込みやすくなっています。
一方男性は内臓脂肪を溜めこみやすく、内臓脂肪型肥満に陥る傾向が高いです。
内臓脂肪は体重やBMIの数値では判定出来ないのでウエストの周径(へその高さ)と血液検査の数値から危険度を割り出します。
メタボ診断では、ウエスト周径に加え血液検査の数値が2項目当てはまる場合メタボと診断されます。
もしあなたが健康診断等の血液検査で1つでも項目が当てはまった場合はメタボ予備軍という事です。
ウエスト周径
男性85cm以上
女性90cm以上
血中中性脂肪150mg/dl以上、
またはHDLコレステロール値40㎎/dl未満
収縮期血圧130mmHg以上、
または拡張血圧85mmHg以上
空腹時の血糖値110mg/dl以上
またはHba1c5.5%以上
ウエスト周径+1項目でも該当していたらメタボ予備軍
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